1. リノベーション事業
当社のバリューアップ施工法
エリアによってケースバイケースなのですが、今回は都心の築古マンションを高く売る方法についてご紹介します。シンプルに言うと「ターゲットに刺さる、良い内装をリノベでつくる」ということなのですが、ターゲットは複数パターンありますので「良い内装」というものを一般化するのは難しく、人によって感じ方が変わってくるのが難しいところです。
しかし、共通項もありますのでご紹介したいと思います。
・リビングの開放感、それを配慮した間取り変更
・使いやすくコンパクトな水回り(家事導線)
・安っぽさを感じさせない(ポイントで高級な資材を使う)
・1箇所だけ特徴をつくる(近隣比較物件との差別化)
考え方としては、リノベに30万円のコストをかけたなら売却時に60万円高く売るという発想を持つことです。ただし、この考え方は都心エリアなどの需要の多いエリア限られます。また、「高くても一番良いものを買う」というスタンスのターゲットがいるエリアでないと成立しないので注意が必要です。
施工例




2. 不動産賃貸業
年金改革や低金利、不況が続く中、今後ますます資産運用には自己責任が問われる時代になってきています。そんな中、不動産投資が見直されてきています。
不動産投資にも、いろいろな投資手法がありますが、当社は2LDK,3LDKの中古アパートや築古戸建住宅に強みを持っております。
当社のメインターゲットは20−30代のファミリー世帯でファミリーにとって良い条件の物件を仕入れ、快適な空間づくりにこだわりを持って商品設計を行い商品を市場に送り込んでいます。
不動産賃貸業(事業実績)




3. 不動産仲介業
住み替え前提で家を買う
リセールバリューを意識した既存住宅の購入
VUCA時代においては数年後の自分の暮らしですら予測困難な時代になっています。いつ転勤や転職があるか分からない、子供の進学や学区の変更で引っ越しをしなければならない状況になるかも分かりません。このような状況下においては、高額なマイホームの購入はやはりリスクで「とりあえず賃貸派」という方も多いかもしれません。
一方で都心エリアに家族で賃貸住宅に住むとなると賃料20〜30万円はかかることとなり、1年で200〜400万円、5年で1000万円超のコストがかかります。そこで当社は、5〜10年のスパンで居住を考えている方には中古マンション、リノベーションマンションを提案しています。築20年以上のマンションであれば、価格の下落率が少なく、売却時の価格が購入時と殆ど同じということも少なくありません。日本の住宅市場のおいては築古の中古マンションは海外と比較すると低く見積もられている傾向があるため経済合理性が高いと言われています。また、リノベーションによりご自身のライフスタイルを実現できるというメリットもあります。外観の新しさを重視される方は少し難しいかもしれませんが、内装重視、あるいは外観の古さについては赴きがあると感じられる方は良い選択肢になるかもしれません。

