VISION

企業理念

既存住宅でより良い暮らしを

既存住宅はリノベーションによって異なる不動産へ生まれ変わります。
グローバルインキュベーションは一般生活者の人々が既存住宅でより良い暮らしを実現できるよう関係会社の皆様とともにこの理念に基づき企業活動を行なってまいります。

代表者メッセージ

住宅は「一生に一度の買い物」から「住み替える」の時代へ

かつて住宅は「一生に一度の買い物」という価値観が主流でした。転職することがなく1つの企業に勤め1つの場所に定住する人が多い時代、30代で家を購入したら残りの人生50年間をそこで過ごすことを想定して購入していた人が多かったと思います。そういう人にとってみれば売るわけでも貸すわけでもないので経済原理が入り込む余地はないと考えています。
しかし、現代の社会では50年定住する場所を決めること自体が困難な時代になっています。転職や転勤、子育ての教育環境の変化など様々な不確実な要因が入ってきます。その点で新築住宅は既存住宅に比べて不利だと思います。エリアの移動や経済的な変化にいつでも対応できるように柔軟さを持ち合わせておきたいものです。住宅は高額商品だからこそ、リセールバリューを意識して購入することが重要だと私は考えています。

20〜30代の消費者嗜好の変化

GDL(Good Dominant Logic)からSDL(Service Dominant Logic)へ

近年では、GDL(Goods Dominant Logic)からSDL(Service Dominant Logic)ということが言われていますが、不動産市場においても20〜30代の世帯セグメントでは特に多くなってきたと感じています。経済的な理由で安価な築古マンションを選ぶのではなく、理想的なライフスタイルを実現する目的で、あえて築古リノベマンションを選ぶ人がいます。
経済的にゆとりのある私の友人夫婦もあえて築古マンションを選択し、リノベの内装に合った好きな家具や家電を揃えて料理をつくり、特大のバルコニーで家庭菜園をしながら自分のスタイルを実現しています。

代表プロフィール

代表 畠山

宅地建物取引士、マンション管理士、管理業務主任者、賃貸不動産経営管理士、2級ファイナンシャルプランニング技能士

工学修士、MBA

2006年工学部博士前期課程修了後、株式会社サイバードに入社。2008年3月に株式会社ビジネスインテリジェンスを創業し2018年4月に同社取締役を退任。同社はメディカルテクノロジーズ株式会社へ社名変更、現在は株式会社ベクトル(東証一部)の子会社。2018年5月から株式会社フージャースホールディングスにて不動産事業に従事し2019年12月に退職。2020年4月に株式会社GOEMONを株式会社グローバルインキュベーションへ社名変更、世田谷区北沢にて不動産事業を開始。

 

行動指針

1. 外部環境の変化を捉え、自社の製品を進化させる

2. 知行合一

3. 社会に感謝されることを仕事にする